2007年09月03日

教科書代は一人分

昼近く、ウオーキングの途中に銀行に立ち寄る。休み明けで月初め。支払いなどでいつもより長い列。その一番後ろで待っていた。突然、、、

どこからともなく大声が、、、どこかのおばさんが文句をタラタラ、立て続け、、、。店内中に響き渡る彼女の罵声。文句の相手が誰なのかは定かでないが。さすがに、女性の行員がなだめに入り、ようやく沈静。

窓口担当の行員は、顧客の支払いや預け入れ金額など大きな声で復唱し、確認する。周囲にもよく聞こえ、顧客のプライバシーがほとんどない。

ウオーキングの後、汗びっしょりで帰宅した。なんてったって、この時間帯。外の暑さは尋常じゃない。でも、昼の食事をする前に汗をかくと効果的、、と我が家の若者達のアドバイス。

久しぶりに野菜たっぷりサラダの今日の昼食。この暑さの中でも、若者達の食欲はとにかく肉食と生野菜が欠かせない。久しぶりに揃った四兄弟。一緒に食べるだけで食欲旺盛、相乗効果が表れる。「うまか〜」誰かの一声で、それぞれの食欲がそそられる。


今の時期、それぞれが頭脳を酷使。やはり肉食にしないと持たないそうだ。

午後4時前に家を出た三男。夜9時までの授業で帰宅。そこでまた皆で一緒に台所。この4人の若者達。一人が台所にいると、いつの間にか食べる時には全員一緒。自分のお腹の調子とは、また別の事情もあるようだ。

昨夜ベッドで本を読んでいると、長男が久しぶりにそばに座った。お互い離れていた間、しばらく会話もできず。積もる話も結構あった。まもなく、自分の部屋にいたはずの次男も、仲間に加わった。すでに夜中の1時過を過ぎていた。それから3人、時間を忘れ話し出す。

日本滞在時、最後に残った四男と2人。夕食後、近くのファミリーレストランでよく話した。便利な飲み物、お替り自由のドリンクバー。気がつくと夜中の12時過ぎもよくあった。

日常的には4人の若者相手。一緒に集まり、会話が弾み、それなりの楽しさもある。でも、、、

時には、1人、2人の個人的な会話の機会も大切なのだ。4人とも無口ではないが、一緒になると自分の気持ちを全部吐き出すことは難しい。時々、話す機会を持つことで自分の考え方や気持ちなど、若者達の意外な一面を知ることもでき、母親の気持ちも伝えるができるのだ。

今日は、四男の教科書の購入をした。とりあえずの授業は、教科書なしで進んでいる四男。黒板で、理論だけを説明をし、その後の練習問題は自宅で自習となるそうだ。

それにしても、我が家の毎年恒例行事だった4人分の教科書購入。その準備と確認で、家族全員で合同作業。兄貴の使った同じ教科書が、弟の学校で使用することもよくあることだ。
その確認が最初の作業。たらい回しの量が多いほど、購入代金が節約できるのでありがたい。

年に一回、訪ねる店で、すっかり顔なじみになった店の女性。彼女に教科書のリストを渡すと、何も言わずに揃えてくれる。可能な限り、中古の教科書を探し出し、代金節約を心得てくれるので有り難い。

他の店員さんも年に一回、4人分の教科書を購入する団体なので、よく覚えていてくれる。

長年の我が家のその行事。だんだん縮小され、今年は四男一人分だけになったのだ。今年も、久しぶりに店を訪ね、いつもの女性が飛び出してきた。

いつものことなので、要領を心得ている。でも今年は、たった一人分。早い早い!あれよあれよと揃えてくれた。


中古品も探し出してくれた。それでも、今年は一人分。少ない支払い金額に、母親は何だか拍子抜け。コレでいいの、、、。

今年から高校2年生の四男が、卒業まであと2年。
その後は教科書不要。

黙っていても、月日は流れているものなのだ。


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