2007年09月04日

若者のチャレンジ

朝、四男は登校。三男は、朝から友達宅で一緒に勉強。長男は、相変わらず仕事で忙しい。イスラエルに戻ってから、自分のコンピューターがご機嫌斜め。メールの返信、検索のための入力不可。作業が進まずストレス続き。そして思わぬことに気がついた、、、

最近の次男、家の中をいつもウロウロ。いつも何かをいじっている。そして、偶然気がついた。母親のコンピューターが何だか変。入力機能が反応せず。そして、スピードが異常に遅いと言っている。以前の次男なら、その時点で大体事が終っていた、、、が。

今日の次男はちょっと違う。ドライバーを手に、突然ハードディスクを開けている。少しあわて始めたのは母親だ。これ以上何かあったら困るから、、、。

開けたハードディスクから、1枚の基盤を取り出し、それを手にし出て行った。そしてまもなく、戻ってきた。近所のコンピューターの店へ、取り出した部品と同じものを探しに出ていたそうだ。でも、、、

結局、母親のコンピューターは購入したのが2000年。店の人にとっては、アンティック。探している部品など、今時売っているところはない、、との事だった。

その後の次男は、自分のコンピューターの前に座ったまま、あれこれ検索し探している。結局、メモリーの基盤を1ヶ追加することで、スピードアップは間違いなしと言っている。それをどこで買えるか探しているが、なかなか発見できず、、。

その後、コンピューターに詳しい人に訊ねてみると、古いタイプでもメモリー基盤は間違いなくあるはずだ、、との朗報だった。再度、確認後に連絡をくれるというので待つことにした。

状況が進展するまでとりあえず、分解状態のコンピューターを使用可能な状態に戻してくれた次男。ついでに、ソフトのいろいろな機能を説明してくれた。

昨年から、しばらく日本滞在をしていた次男。その間に、仕事や周囲の環境から、色々な知識を身につけたようだ。そして何か問題を見つけると、そのままにしておけない人になった。頼むとすぐやってくれる、マメ人間になったのか。それとも仕事をさせてもらったことで、責任感が身についたのか。

いずれにしても、彼の好奇心が、大きく刺激された環境があったのは間違いない。しばらく次男と離れ、久しぶりの再会をした。そして今日、改めて次男の変化に気がついた。

彼の中の、意識や人生観もまた、大きく変化した事実もあるようだ。


次男は、ダテに日本にいたわけではなかったのだ。

改めて、彼の一歩前進が伝わってきた。


新年度から高校2年生の四男。授業時間もずいぶん増えた。今日は9時間授業。帰宅時は、お腹が空いたなんてものじゃない。やはりこの年令の若者達に必要なのは、肉食とたっぷりの野菜。これ抜きでは、とてもエネルギーが持たないようだ。

今日は、夏休み前の6月に終った大学の入学資格試験の結果がようやく公開された。インターネットで自分のパスワードを入れて得点を確認した四男。高1の時は「文法」と「歴史」の2科目のみだ。

試験が終った後に、ある程度の予想はできたようだ。でもやはり、結果が出るまで気になるものだ。結果の明細は、本番の試験の得点に、学校の通常の成績と学校独自で実施した大学入学資格試験の予備試験の得点が考慮された各教科の得点。その平均点が最終結果として受け入れられる。

本番の試験の得点がどんなに良くても、学校の日常的な試験の結果が悪いと最終的には良い得点に結びつかない。四男にとっては、最初の試験。でも、その辺の事情はよく理解できていたようだ。

何はともあれ、最初の2科目の難易度はそう高くない。でも、四男にとっては初めての大きな試験で多少の緊張感もあったはず。でも結果は、自分の努力が報われた。予想通りで、ホッとした。


高2になった今年は、授業数もかなり増え、主要科目もレベル別のクラス分け。難易度もかなり高度になるはずだ。英語、数学は勿論のこと、自分の選択科目の物理、心理学は難易度の一番高い5ポイントになる。

それなりの自覚も十分必要なのは、本人もよくわかっている。

テニスを離れてからは運動不足。それを解消すべく、ジムに通うとお金はかかる。それなら自力でトレーニング。基礎筋力をつけるため、毎日部屋で汗を流している。腹筋、腕立て、スワップなど、、、結構激しいものである。


そういえば、日本滞在時の今年の夏、、仕事から戻った後に、よく汗をダラダラかいていた。本人は特別何も言わないので、暑さのせいだと思っていた。日本では汗をかいても、お風呂に入れるのが何より有り難いと喜んでいた。

イスラエルに戻ってから、ようやく、その事情を理解した。兄貴達が、体力や筋力がついた四男を不思議に思い訊ねたらしい。実は、、、

日本にいる間、毎日のトレーニングを欠かさず、汗をダラダラ流していたのはそのためらしい、、、

何気なく、自分で色々なことに挑戦している四男だ。

何かにチャレンジしてみたい。そんな年令でもあるようだ。


夕方、突然訪ねてきた上階の知人。大きな器にたっぷり入れてあるミートボールのトマト煮込み。余分に煮込んだので、、と、おすそ分け。彼女の料理は、何をやっても折り紙付きだ。

久しぶりのイスラエルだが、こんな温かい友人達もいることを思い出した。
思いがけない彼女の心遣いが、また嬉しいものだ。

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