「好き」なればこそ、、、
ヨムキプール。次男、三男は、いつものようにフレンチトースト。私はコーヒーを飲む。午前中、外はいやに静か。昨夜、自転車で外に出ていた子供達は、午前中はゆっくり寝ているかもしれないが、、、。実は我が家の三男も、昨夜遅く自転車で飛び出した。行き先は、、、
近くのヤルコンパーク。毎年、ヨムキプールになると断食をする友達もいる。子供達によって、それぞれ取り入れ方が違うようだ。食べないが、水は飲む人。食べない、飲まない人。食べ物以外に電気もつけない、触らない人など、、、。
各家庭によって宗教の取り入れ方は違うので、その子供達の生活もだんだんと変化する。我が家のように普段と変わらず食べる人、ヨムキプールの始まった日没から食べない人、自転車にも乗らない人など、、
毎年同じように、近くのヤルコンパークに集まる三男の仲間達。昨夜も、同じ場所に集まっていたようだ。宗教の取り入れ方はそれぞれ違う若者達。でも、仲間としての付き合いはいつも変わらない。
朝方4時過ぎの帰宅をした三男。帰宅途中に、ハプニング。車のない道路上に、警戒中の救急車が現れたらしい。その前に突然立ちはだかった男性がいた。
「皆で食べないで車にも乗らずにいるのに、どうして車を走らせる」
そんなこと言ったって、もし何かあった場合にはどうするの。
お互いの言い分を押し問答。10分ほど続いた後に。結局、男性が車の前からどかされた。
何のための祭日だかわからない、、と、昼食時、笑いながら話していた三男。
大学の入学資格試験を2日後に控えた三男。今日は自宅で、最後の試験のリハーサル。その前のエネルギー補給。あまり重くない食事を希望。油物を使わず、ゆでたチキンに野菜たっぷりの中華風ドレッシング。予備試験が始まると3時間半は部屋から出てこない。
試験前日は、勉強は全くしない。試験会場は、最寄のテルアビブ大学。先日、長男と一緒に試験会場の教室を確認してきたそうだ。試験当日の会場探し不要で気分が楽だ。試験時間は、3時間半。集中力持続のためにドライフルーツを持参するそうだ。
夕方5時半頃か、ヨムキプールが終るそうだ。我が家の食事はすでに終っている。友達宅にお泊まりの四男。きっとたっぷり食べてから、バスでゆっくり帰宅の予定。
今年のヨムキプール、家の中に準備した2台の自転車はそのままだ。冷凍庫で凝らせたたっぷりの水も誰も触らず入れたまま。今年は、いつもと違いヨムキプールの終了間際に汗びっしょりで帰宅する四男の姿を見ることもない。
毎年のヨムキプール当日は、テルアビブ市内のの様子を見に自転車で出かける長男も不在。子供達の成長と共に、祭日の楽しみ方にも変化あり。
そうだ昨夜の次男が言っていた。
何か越さねばならぬ「壁」がある時は、それを越すための方法を考える。
まず、どうやってやれば「好き」になれるかをよく考える。
好きなことをやれば「楽しく」なる。それが意欲となり頑張れる。
それに「結果」がついてくる。
何事も、イヤイヤながらやっても続かないし、すぐあきらめる。
そこで投げ出したら、もう終り。勿論、結果は出ないということだ。
日本滞在時に味わった、次男の日本語のコンプレックス。
日常会話とはまた違う職場の雰囲気。
頭で理解はできても、日本語でうまく表現できない情けなさ。
職場の中で大きな屈辱を味わっていたようだ。
それをバネにし、乗り越えるための試行錯誤、
彼なりに色々な壁を乗り越え、一皮向けた。
繰り返す度に、多くを学び、教訓もあった。
昨夜の次男の言葉。
それなりに説得力を感じさせた。
「好き」になれば、「頭」も「心」も「体」も動く
勉強、仕事だって何でも楽しくなるものだ。
どうやったら「好き」になれるか
よ〜く、考えてみる価値はある。
Posted by ka1003 at 23:54
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