鈍った頭
スコットの祭日前夜。丸二日間、家の中で何が起きていたかはわからない。だるさと熱とまだ続く頭痛。途中で誰かが部屋に入ったとしても、夢うつつ状態で記憶にない。夜、ようやくベッドから這い出した。居間にいた四男が、気がついて声をかけた。それ以外は誰も?
食欲はまるで無し。四男が何かと薦めてくれるがその気になれず。毎日必ず飲むコーヒーでも、気分が出ない。とりあえず、水分補給で番茶を入れる。こんな時には、格別美味しい〜
他に口に入れたいものが何もない。つい何杯も飲む。
少し気分が落ち着いた感じ。そろそろと明かりのついている部屋のドアを開ける。居るはずもない次男が、、。そういえば、エルサレムの祖父母宅に出かけた彼。泊まったはずだが、いつの間にか帰っていた。
夕方、帰宅時に声をかけた。でも、私の反応まるで無しだったとか。家を出る時、エルサレムで途中で電話を何回も入れたりしたらしい。でも、、
伝言を受けた三男が、電話があるたびに部屋に入ったらしいが反応しない母親だった。
結局、母親には何もその伝言は伝わっていなかった。
とりあえず、それぞれが不在中の連絡だけは忘れなかった。それがわかっただけでも十分納得。わずか2日間だが、家の中の動きさえも知る由もなし。
少しづつ、食べたい気分が出てきたが、、何をどう食べたいかハッキリしない。とりあえず、冷蔵庫にある冷たい果物、りんごやブドウなどをつまむ。冷えているので、とにかく美味しい〜ようやく、コレで落ち着きかとほっとする。でも、その後、、、
トイレを出たり入ったり、、、しばらく落ち着かない真夜中のこと、、、
そりゃそうだ、丸二日間、何も飲まず食わず。突然、冷たいものをお腹に入れたらどうなるか、、、そのくらいの判断くらい、普段の私ならありそうなもの、、、
やはり、ベッドの上で頭を使わず、ただ夢の中の2日間。目が覚めても、そうすぐには働かないのも頭なのだ。こんな状況が長く続いたらどうなるか。
考えただけでもゾッとする。
日常的に「頭」の訓練だけは心がけ。その必要性を痛感した。
Posted by ka1003 at 22:41
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