2007年10月01日

退屈知らず

昼夜が逆転しつつ、今朝も気がつくと外は明るくなっていた。このまま、寝たら午前中は目が覚めない。銀行に用を足し、出たついでにウオーキング。時間節約でちょうどいい。ウオーキングシューズで外に出るが、何となく足元が安定しない。まだ、体が宙に浮いている感じ。集中力に欠け、車の運転などとても無理。朝8時半、開店直後に銀行へ、
休み明けで月初め。すでに10人ほどの先客が。列の最後の人を確認し、その後ろで順番待ち。相変わらず時間がかかるがジッと待つ。いよいよ自分の番まであと一人。念のため、自分の前のおじいちゃんに確認をした。「次?」

訊かれたおじいちゃんは、首を縦に振ってうなずいた。でも同時に、その隣にいた子連れのおばさんが「私」????

よくある話で、黙っていれず。「えっ、さっきはいなかったでしょう?」
私の言葉をさえぎりながら「いや、私の番よ!」と譲らない。

挙句の果てに、私に言う子連れのそのおばさん「言葉がよく分からなかったのでしょ」!!!
理解できないほどの複雑な言葉を話しているわけがない。だって言葉がわからなくてもついさっきまであなたはいなかったでしょ。見えなかったわよ、、、

目の前の順番のおじいちゃんは、ウンウンとうなずいている。こんな時、たいていのイスラエル人なら黙ってはいないけど、このおじいさん、珍しくいやに控えめ。
でもすでに、さっさとおじいさんの前に立ちはだかっている子連れのおばさん。堂々としている。

あきらめたおじさんの番になるかと思いきや、気がつくとどこからともなく太目のおばさんが乳母車ごと、目の前に立っている。えっ、この人!またどこから来たの?今度は許せない。まちがいなくいなかったおばさんだから。

目の前のおじいさんを半ば強引に促し、乳母車のおばさんの前に立たせた。不意を突かれたこのおばさん。今度は私の前に移動し始め、私がそれを遮った。指で後ろを指している私の目を、まっすぐ見れないおばさん。そのまま後ろにようやく移動。

たかが、順番待ちでも、それも大人のやる事なのであきれてしまう。どこに行っても、つまらない事で不愉快になるのは日常茶飯事。

ようやく私の番になり、顔なじみの窓口のお姉さん。愛想良く声をかけ、いつもの支払いだけだ。余計な説明不要で、すぐ用が終る。と、「ありがとう!」去ろうとしたとたん、窓口のお姉さんの隣に立っている男性と目が合った。あれっ

お互いに良く見れば、相手は顔馴染みの男性だ。隣のビルの住民で、なんと引越し前の我が家のすぐ下の階に住んでいたご主人だ。そういえば、ご主人は銀行員で奥さんは弁護士なのは知っていた。愛想のいい夫妻で、その息子は、小学校で我が家の四男の面倒を良く見てくれた。

その人が、この銀行にいるなんて、、最近の移動で、この店の支店長になっているらしい。偶然で突然お互いに握手した。それにビックリしたのは窓口のお姉さん。この2人、、知り合いだったの〜

その場が勤務先なのもすっかり忘れ、つい近所の住民になっちゃった。あわてて、その場を去ったけど、、、後ろにまた列ができていた。

今日もまた銀行で、順番待ちの人が前の人のすぐ後ろに立ち、銀行員との会話が全部筒抜けなのだ。話す人も、聞く人も何も思っていないかもしれないが、、、

ずっと、銀行はお客の「守秘義務」があると言われ続けていた私。客の対応にも気をつける。勿論大声でなんて話さない。預け入れの金額なんて、「数字」を大きな声で復唱しない。銀行に行く度に、つい思ってしまう。ここはほんとに銀行か?

銀行で、自分の用を足す時間はものの数分。でも、その順番を待つまでの時間が、とにかく長い。銀行を出て、そのまま続けてウオーキング。何だか、不安定な足運び。汗びっしょりで帰宅。シャワー浴びてとにかく寝よう、、、と思ったとたんに、思い出した。

今日は、三男のハンドボールの試合の予定。エネルギー補給の肉食がいる。とりあえず、寝ている間に食べれるように、大量のから揚げを、親子丼用のツユを作りその鍋に入れておいた。食べる時に、卵を落とせば、白いご飯の上に載せて食べられる。野菜をつけて、後は適当に食べて、、、、さあ寝よう。

朝、起きだしてきた三男。コーチに電話をすぐ入れた。今日の試合の場所を確認のためだ。電話を切った三男は言う。「今日の試合は、延期になった」ああ〜またか、、とため息もでる。でも、夕方7時からは練習がある。

変更、延期の可能性はいつもある。それでもだ、それが当日の朝、こちらから電話を入れるまで伝わってこないのか、、、事前の連絡もなくドタキャンだ。

今日の試合のために準備をしている選手達。三男だけではないはずだ。それも大人のチームの選手達。誰も何も言わないのか。不思議に思うのは我が家だけ?それぞれが予定や都合もあることなんて、考えることすらないものか。ほんとに理解に苦しむ社会なのだ。

すでに起きている次男と三男。部屋から出てこない四男。昼近いのに、まだ眠いのか。読んでも返事は返ってこない。四男の部屋には誰もいない。結局、母親のベッドの上に横たわっていたのは四男。この暑いのに、なぜか冬物の厚い服と長ズボン。どうしたの!

額に手をあてると熱い〜ありゃ〜

昨夜から、薬の服用はすでに数回とか。とにかく寒くて、頭がガンガン。どうも、友達宅でお泊りした時に、ガンガンつけたクーラーの真下で寝たのが原因らしい。

翌朝の昨日、我慢できずにタクシーで自宅まで戻ったらしい。それとも知らずにベッドにいた母親。今朝は、寝ないで銀行に行った。母親不在で、そのままベッドに倒れこんだらしい。

数日前の母親と症状が似ている四男。頭ガンガン、熱と嘔吐、、、。食欲なしで、家の中をうろうろしながら一日過ごす。その間、薬服用はもう十分。蜂蜜紅茶に、レモンをたらし、ドンドン飲んではトイレに通う。そのうち熱も下がってきた。 

夕方、三男がいつ練習に出たのか全く知らず。ひたすらベッドで獏睡し、夕方目覚めでようやく気分的に落ち着いてきた。

でも四男は、まだ寒気と頭痛が取れないようだ。

とにかく、退屈知らずの家の中、、、、
次は誰の番だろう


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