2008年02月12日

思春期の安定剤

朝は快晴。昼頃からは曇りがち。そのうちポツポツ雨模様。気温もグッと下がる。今週末まで悪天候で、気温も低下するらしい。午前中、エルサレムの義母から電話あり。今週、エルサレムを訪ねる約束をしていたのでその確認。結局、来週に延期した。今週は、エルサレムに雪の予報もあり。車であの山を上り下りするのは、とってもこわい〜


外の寒さが気になり、昼食用に温かいチキンスープを作る。午後、予定より早めの帰宅をした四男。帰宅途中に降り始め、持っていた傘も濡れ寒そうだ。やはり、温かいチキンスープで体が温まり喜んでいた。

昼食後、大学に向かった長男。食事を終えてもまだテーブルから離れない次男と四男。四男が、選択した心理学の授業の内容を説明してくれる。次男と2人、とても興味深く聞いていた。

まだ16才の四男、いわば思春期の時期。心の成長と共に、悩みも多い時期である。

若者がある日突然、豹変する可能性あり。それが成長の過程であるが、本人にとっては大きな戸惑いの時期。今までとは違った態度や話し方。良くも悪くも、若者に遅かれ早かれ出てくる変化。それがなぜだかわからずに、その対処に頭を悩ますのは本人とその家族。

勿論、我が家も経験あり。それまでの自分の息子と違う言動やその態度。時には親も面食らう。が、それ以上に面食らうのは本人の方。自分の態度と親の態度。その対処を誤ると、大きな誤解が膨らみ始め、失いがちな親子の信頼関係。その原因を、わかりやすく解説してくれた四男だ。

思春期の若者の行動が、親はとても気になる時期がある。親の常識と子供の常識の基準に大きなギャップ。親の口からつい、「ダメダメダメ!」と一方的に止めやすい。でも、その後に大きな落とし穴。ダメと止めたからには、その後の指導も大切な事。

なぜダメか、、と、その「理由」を告げ、では「どうすればいいのか」具体的なアドバイスが必要なのだ。

でもたいていの親は、前に突っ走ろうとする子供を止めることはするけれど、止まった子供に続きがない。

子供は親に止められ止まってみるが、自分はどうすればいいのか判断できず。そこに大きなストレスが出る。

確かにこの時期の子供達、わかっているようでわからない。精神面では、大人と子供が同居する。そこに親の出番あり。でも、一方的な押し付けは禁物だ。若者の心の動きを尊重し、心を開かせながらの話し合い。とても大切な事である。

一度閉じた子供の心、なかなか開くのに時間がかかる。4人の子供達との付き合いで、いやと言うほど学んだものだ。

4人の若者達と付き合いながら、親子の心理学の基礎知識を学ぶ事で、不安も結構解消される。

四男も、今は思春期の渦中である。その時期に、学校で心理学を学んでいる。人の心の動きを理解し、精神的な不安解消には役に立つ。中途半端な親の知識より、自分で学び、自分を見つめながら自分で納得。精神安定剤にはなるようだ。


夜、空腹で部屋から出てきた次男。それならば、残っていたソーメンを食べることにした。が、4人分の量不足。でも一度思ったら、どうしても食べたくなるのでほんとに困る。

4人で役割分担することに。雨の中、次男と一緒に車を走らせ、近くのスーパーで、安い台湾製の細いソーメンを買ってきた。その間、台所で肉などの天ぷらを揚げていた長男。四男は、テーブルの準備。

帰宅後、煮干しと鰹節でとったダシのツユ。残っていた大根をおろし、ネギの薬味とゴマ。
突然の思いつきのソーメンが、あれよあれよと美味しくできた。ソーメンだって結構な量。でも、4人で全部平らげた。

最近、よく食べるようになった大根おろし。

あっさりして、ここで食べると美味しさ倍増〜。



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